今更ながらInDesign CS2の不満
このblogのカテゴリ分けがグチャグチャになってきてしまっているので、
そのうち近々やりなおす予定。
誰も見てないけどいいのだ。自分用。Yo!
ほんとにまったくもうオハズカシイ話ですが、
マニュアル製作でようやくInDesign CS2を本格的に使い始めたので、
来るべきCS3(まだ持ってないけど)をも踏まえて、参考書を購入することに。
「1ランク上の技を身につけるInDesignの強化書」を買いましたよっと。
ではInDesign CS2の不満点をつらつらと。
●アンカー付きオブジェクト
段落の先頭にアンカーマーカーを設定、
段落の右側にアンカー付きオブジェクトを配置するように設定。
テキストの回りこみでアンカーフレームの左オフセットの値を入力しても、
1行目は無視され、2行目以降しかオフセットが効かない。
はて困ったな、と思いヘルプを見てみる。
> テキストの回り込みについて
> 注意: アンカー付きオブジェクトにテキスト回り込みを適用した場合は、
> アンカーマーカーを含むストーリー内のテキスト行で、
> マーカーより後にある行にのみ回り込みが適用されます。
CS3ではどうなってんのか調べたけど、変わらず。
ヘルプリソースセンター InDesign CS3 アンカー付きオブジェクトへのテキストの回り込み
勉強部屋さんの過去ログにも同じようなことで困っている方がいらっしゃったみたい。
[12049]テキストの回り込み
まあ、アンカーマーカーを段落の先頭ではなく、
前の行に配置してYオフセット値をいじれば、それらしく見えるけど、
テキストフレームの先頭に配置したい時は厄介だなあ。
アンカーマーカー配置の行の行間を限りなく小さくして段落スタイルに登録すれば、
Yオフセット値もいじらなくて済むか。
これはこれで、修正時にケアレスミスが発生しそうで怖いな。
Adobe/InDesignの開発者さんは、この挙動が普通と思ってるのかなあ。
どう考えても、1行目に回り込みが効かないって、変だと思うのだけれど。
あと、アンカー付きオブジェクトがテキストフレームの先頭にきた場合の挙動も変。
段落前にアキが出来て、勝手に行取りされることがありますな。
これこれこうゆう時に必ず起こる、って事例を検証・列挙できないので、
なんとも言えませんが、
直前に改段(Num Enter)や改ページがあると、起こりやすいような。
●目次機能
目次用段落スタイルを設定しておけば、抽出したい段落を指定するだけで、
自動で目次が出来上がってラクチン!正確でタイプミスなし!
でも、抽出したい段落に文字スタイルが個別に適用されていると、
目次を配置しても文字スタイルが生きてしまっている。
(先頭文字スタイルは無視される)
う~む、これは困る!
無視されるのも困るが、否応なしに適用されてしまうのも困る。
任意に設定出来たらいいのに。
どこか設定箇所を見落としている所があるのかな?
●ブック機能
見開き設定・片ページから始まるいわゆる普通のドキュメント。
これらをブックでまとめて見開きでPDF書き出ししても、
章の最終ページと次章の先頭ページが分かれてしまって、見開きにならない。
古くからあるInDesignの伝統(仕様)のようですね。
ググってみましたが、皆さんお困りのようで、直接的な解決策は無さそう…。
仕方ないので、以下のようにしました。
片ページ開始ではなく、「ページを移動許可」をオフにして見開き開始。
次章の先頭ページを前章の最終ページの隣に食い込ませて、強制スプレッド。
片ページ開始・片ページ終了のドキュメントはなく、
各ドキュメントはすべて見開き状態。
これでブックからPDFを書き出すと、すべて見開きで書き出されました。
そりゃそうだわな。これで出来なきゃヤバすきる。
そもそもAcrobatでページもの単ページドキュメントを見開き印刷するときも、
表1と表2を見開きにしてしまうスバラシサ。
これの解決策も無いらしいし。
てかこの問題、かなり以前から放置してますよね>Adobeさん
とるに足らんささいなコトなのか? なんだかなあ。
そのほか、各パレットの入力ボックスやプルダウンメニューの
左横の小さなアイコンをクリックしても、
入力ボックスやプルダウンメニューがアクティブにならない時があります。
使い方が悪いのか、バグなのか、はたまた仕様なのかワカラン。
CS3新機能の表スタイル・セルスタイルはいいなあ。欲しいなあ。
やっぱり相互参照機能が欲しいな。プラグインの「JustoFit」検討中
とりあえず、ダ~っと書きなぐってみました。
FrameMakerなら上記のこと、ほとんどすべて出来るんだけどね (ボソッ)
そのうち近々やりなおす予定。
誰も見てないけどいいのだ。自分用。Yo!
ほんとにまったくもうオハズカシイ話ですが、
マニュアル製作でようやくInDesign CS2を本格的に使い始めたので、
来るべきCS3(まだ持ってないけど)をも踏まえて、参考書を購入することに。
「1ランク上の技を身につけるInDesignの強化書」を買いましたよっと。
ではInDesign CS2の不満点をつらつらと。
●アンカー付きオブジェクト
段落の先頭にアンカーマーカーを設定、
段落の右側にアンカー付きオブジェクトを配置するように設定。
テキストの回りこみでアンカーフレームの左オフセットの値を入力しても、
1行目は無視され、2行目以降しかオフセットが効かない。
はて困ったな、と思いヘルプを見てみる。
> テキストの回り込みについて
> 注意: アンカー付きオブジェクトにテキスト回り込みを適用した場合は、
> アンカーマーカーを含むストーリー内のテキスト行で、
> マーカーより後にある行にのみ回り込みが適用されます。
CS3ではどうなってんのか調べたけど、変わらず。
ヘルプリソースセンター InDesign CS3 アンカー付きオブジェクトへのテキストの回り込み
勉強部屋さんの過去ログにも同じようなことで困っている方がいらっしゃったみたい。
[12049]テキストの回り込み
まあ、アンカーマーカーを段落の先頭ではなく、
前の行に配置してYオフセット値をいじれば、それらしく見えるけど、
テキストフレームの先頭に配置したい時は厄介だなあ。
アンカーマーカー配置の行の行間を限りなく小さくして段落スタイルに登録すれば、
Yオフセット値もいじらなくて済むか。
これはこれで、修正時にケアレスミスが発生しそうで怖いな。
Adobe/InDesignの開発者さんは、この挙動が普通と思ってるのかなあ。
どう考えても、1行目に回り込みが効かないって、変だと思うのだけれど。
あと、アンカー付きオブジェクトがテキストフレームの先頭にきた場合の挙動も変。
段落前にアキが出来て、勝手に行取りされることがありますな。
これこれこうゆう時に必ず起こる、って事例を検証・列挙できないので、
なんとも言えませんが、
直前に改段(Num Enter)や改ページがあると、起こりやすいような。
●目次機能
目次用段落スタイルを設定しておけば、抽出したい段落を指定するだけで、
自動で目次が出来上がってラクチン!正確でタイプミスなし!
でも、抽出したい段落に文字スタイルが個別に適用されていると、
目次を配置しても文字スタイルが生きてしまっている。
(先頭文字スタイルは無視される)
う~む、これは困る!
無視されるのも困るが、否応なしに適用されてしまうのも困る。
任意に設定出来たらいいのに。
どこか設定箇所を見落としている所があるのかな?
●ブック機能
見開き設定・片ページから始まるいわゆる普通のドキュメント。
これらをブックでまとめて見開きでPDF書き出ししても、
章の最終ページと次章の先頭ページが分かれてしまって、見開きにならない。
古くからあるInDesignの伝統(仕様)のようですね。
ググってみましたが、皆さんお困りのようで、直接的な解決策は無さそう…。
仕方ないので、以下のようにしました。
片ページ開始ではなく、「ページを移動許可」をオフにして見開き開始。
次章の先頭ページを前章の最終ページの隣に食い込ませて、強制スプレッド。
片ページ開始・片ページ終了のドキュメントはなく、
各ドキュメントはすべて見開き状態。
これでブックからPDFを書き出すと、すべて見開きで書き出されました。
そりゃそうだわな。これで出来なきゃヤバすきる。
そもそもAcrobatでページもの単ページドキュメントを見開き印刷するときも、
表1と表2を見開きにしてしまうスバラシサ。
これの解決策も無いらしいし。
てかこの問題、かなり以前から放置してますよね>Adobeさん
とるに足らんささいなコトなのか? なんだかなあ。
そのほか、各パレットの入力ボックスやプルダウンメニューの
左横の小さなアイコンをクリックしても、
入力ボックスやプルダウンメニューがアクティブにならない時があります。
使い方が悪いのか、バグなのか、はたまた仕様なのかワカラン。
CS3新機能の表スタイル・セルスタイルはいいなあ。欲しいなあ。
やっぱり相互参照機能が欲しいな。プラグインの「JustoFit」検討中
とりあえず、ダ~っと書きなぐってみました。
FrameMakerなら上記のこと、ほとんどすべて出来るんだけどね (ボソッ)
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