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PDFの参考書を購入

CLさんとあさうすさんが紹介していた本を買いましたよ。

現場で使えるPDF活用・入稿実践ガイド(佐々木 剛 著)

「現場」ってどこだ?という愚問はさておき。

「QX3.3とイラレ8でどーやってPDF作ればいいんですか?」
なんて質問が未だに時々BBSなどであがっていますが、
そんな人にはうってつけの本だと思います。
AdobeのFAQやAcrobatのヘルプ読んでもよくわかんねーよって人も、
この本の前半部分を読めば解決!(たぶん)

後半のワークフローでの運用云々の話は、大変勉強になりました。
お恥ずかしい話ですが、特色シミュレートや色の置換の
具体的な(←ここ重要)作業方法をこの本で初めて知りました。
オバカなので、FAQやヘルプ読んでも全く理解できなかったのです。

巻末の「ジョブオプション初期値一覧」は圧巻。
とても参考になりますね。


…とここまでは褒めちぎっておいて。


不満な部分も少々。

まずWinでのPDF作成時のドライバの設定説明がさびしい。
特にTrueTypeフォントの扱いはMacとだいぶん違うのだから
(プリンタプロパティの詳細設定のへん)
もうすこし詳しく説明してほしかったなあ。
Macメインの解説だから仕方ないかな。
スクリーンショット1枚だけ載せて、これを参考に各自設定してみよう、
って、そこが知りたかったのにぃ!

あと、プリフライトの説明。
多数のプリセットされている一覧から、X1-aのプロファイルを選んで実行、
エラーが出たらメッセージに沿って解決、
またはオリジナルデータ作成アプリに戻って修正してね。
って、多数のプリセットされているプロファイルの違いが知りたかったのにぃ!
診断結果のレポートに書かれているワケわからんメッセージの内容が知りたかったのにぃ!
ここもスクリーンショット数枚で、あとは各項目を熟考せよ、って感じなのが残念です。


んで、この本を読んだ後に非常に印象に残ったこと。

「Adobe最新アプリからプリセット設定でPDF/X1-aを書き出しても信用するな」

著者さんが言いたかったこととは、かなりかけ離れているとは容易に推測できますが、
正直、どないせえっちゅーねん、と思ってしまったんですが。
あ、この本を読めばいいのか。

でも総じて、購入してよかったです。どないやねん。


ここからはチラ裏ですが、
PDF/X-1aでは運用せず、旧来のネイティブデータで印刷所さんに入稿、
クライアントとの校正のやり取りだけPDFで、っていう人(私)には、
ぶっちゃけ、OS9でCIDとQX3.3/イラレ8、Distiller5で必要十分な気がしますです…。

それから、別にこの本だけに限ったわけではないですが、
この手のDTP関連本では、いかなることがあっても誤字脱字はご法度、と思うのですが。
たまたまかもしれないけど、
私が持っているDTP系のムックや参考書って、必ずといっていいほど誤字脱字がある。
初版を買う私が悪いのだろうか?w

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