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「オブジェクトを挟んで回り込み」が一発でできない

InDesign CS4 Mac版にて。


てきとーに文字入力。ちなみに文字揃え、行送りの基準位置、共に仮想ボディの中央。
fig001


アンカー付きオブジェクトを改行して挿入。
fig002


オプションでカスタム処理。
fig003


[テキストの回り込みパネル]から
「オブジェクトを挟んで回り込み」を指定してもなんか変。
fig004


アンカー付きオブジェクトを一度「オブジェクトのシェイプで回り込む」に指定。
fig005


再度「オブジェクトを挟んで回り込み」を指定すると、望んでいる挙動をする。
fig006


Win版CS、CS2ではこのような挙動はなく、
CS3からなのか、CS44からなのか、はたまたMac版だけなのかなど、もろもろ不明。
ウチの環境だけ出現する状態なのかもわからん。

なんやねん。
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テーマ : Mac
ジャンル : コンピュータ

Snow LeopardのPSプリンタ設定

10.6でAppleTalkが打ち切りになって、
PSプリンタの設定に手間取ったので、備忘録もかねてメモ。
手持ちのモノクロプリンタは、かなり使い込んだEPSON LP-8400PS3。

以下のサイトを参考にさせていただきました。感謝。

・はいはい、備忘録ですよ。

・LP-8400PS3メモ/LBP-350メモ(OSX用)

・design non design


アドレス xxx.xx.x.xxx:10001
キュー PORT1
名前 適当につける


最初、よくわからなくていろいろ試していて、
どー考えても間違った設定してないのに、おかしいなと思ってたら、
このサイトにヒントがあった。

・TurboLinux6.0の運用時調整

要は、設定を間違えると、その都度プリンタを再起動せよ、ということ。
Linuxのページなので関係ないや、と思っていたが、結局一番参考になった。
んで、無事出力できるようになりました。よかった。


LP-8400PS3はスイッチングハブと相性があんまりよろしくないようで、
G4のQuicksilverから出力するには、
ダムハブ(バカハブとも言うんでしたっけ)を間にかまさないと出力不可でした。
OS9環境をまだ引退させるワケにはいかないので、
仕方ないけど、まだしばらくバカハブを使うことになりそう。
ちなみに使っているバカハブは10Mbps!www


このプリンタ、何度か修理してもらっているが、もうそろそろ限界。
EPSONからは、とっくの昔に見切りつけられてるし、
こやつの死期も近い。

テーマ : Mac
ジャンル : コンピュータ

おひさしぶりです

超長期放置プレイしていた当blogですが、ひっさびさに更新します。

ようやくOSXを本格導入しましたので、何か書くことがあるかなあ、と。
今更感バリバリですが。
正直、OS9環境じゃ、取り立てて書くことなかったですしネ。

それと、過去エントリを見ようとしたら、FC2のテンプレかプラグインが古すぎて、
記事見れなくなってた、ってのもありましたし。
(このへんのコト、未だによくわかってません。情けない…。)

DTP以外のこともウダウダ書くつもりですし、
有益な情報なんて、な~んにもナイですけど、
とりあえず、復活です。

コンセプトは「ひっそり・こっそり・まったりと」。
というわけで、よろしく。

テーマ : Mac
ジャンル : コンピュータ

カラーレーザープリンタで悩む

ずっと前から新しいカラーレーザープリンタを検討している。
今使っているEPSONのLP-8300CPSが、そろそろ限界なのだ。

カラーレーザーは昔と違って、今はずいぶん安くなり、種類も豊富だ。
と言ってもそれはオフィス向けの機種のハナシであり、
いわゆるDTP向けとなると、とたんに数が減る。
さらにPS互換・エミュレーション機種は遠慮させていただくとなると、
私が欲しい「純正PS3搭載A3ノビ対応機種」なるモノは、驚くほど選択肢が少なくなる。

金額を考えると、実質的には以下の機種くらいしか候補がない。


XEROX DocuPrint CG835 II/LIIシリーズ
 600dpi、RIP外付け、Win2000Proマシンがサーバ。
 CG835 IIはメモリ1GB+512MB。
 CG835 LII WD2(モニタ付属)/WOD(モニタレス)はメモリ512MB+512MB。

 業界の定番だが、個人的には古すぎるスペックだと思う。まあそれゆえ鉄板なのだが。
 しかし、カラー8ppmの機種をいまさら新規で導入しようとは思わない。
 極小零細SOHOは相手にしておらず、大きな事務所は複合機を導入してねというスタンス。



EPSON LP-S7500PS
 600dpi、メモリ256MB。S7500にPSモジュールをセットしたモノ。

 OS9非対応。デザイン/グラフィック業界向けには全くやる気ナシの会社。
 本体が安いだけが取り柄。しかも売り切りでサポート最悪。もう二度と関わりたくない。



OKI MICROLINE Pro 930PS/910PSシリーズ
 RIP内臓。両面印刷ユニットは不要なので930PS-Xと910PS-Dは今回候補外。
 930PS-Sは1200dpi、Fiery、メモリ1GB。
 910PSは600dpi、OKI製RIP、メモリ512MB。

 カラー36ppmはいいなあ。930PS-SのTrue1200dpiも惹かれる。
 モノクロ時代の栄光にすがりすぎて、カラーはイマイチという評判らしいが。


ん~消去法でMICROLINEしかない、ってのが現状。

というわけで先日、OKIのショールームに行ってきた。
データを持参して、何枚か出力してもらった。


930PSシリーズの1200dpiは確かに美しく、
グラデや薄アミのビミョーな階調の再現性も良かったが、
600dpiの910PSシリーズも悪くない。なかなかのものだった。
AI8にEPS画像をガンガン貼りこんであるデータだったので、
910PSの場合はデフォの512MBメモリでは少々キツイらしく、
増設して1GBにすべし、と言われた。


その後、担当の方といろいろお話させていただいた。

HDDが装備されていても、プリントキューが速くなるわけではないらしい。
キューから開放されるのはHDDがあっても無くても同じ、とのこと。
ジョブデータを後から出力したり、暗号化して管理したり、
製本したりする場合は必要だそうだが、
プリンタフォントを必要とせず、OTFか、PDFエンベッドのワークフローなら、HDDは不要。
(930PS/910PSの場合。過去機種については質問しなかった)

930PSシリーズに搭載のFieryを追い込んで使いこなせば、かなりのところまでいけるらしい。
でも結局、現場のおっちゃんのインクの盛り具合で変わるから、
あんまりシビアに考えてもなあ…って言ったら、
「そ、そうですね…」って沈黙されてしまった。w
別にFieryを否定しているわけじゃなかったんだけど…。
猫に小判で、なんか上手く使いこなせないような気がしたんだよなあ。

あと、両面印刷ユニットを装着していなくても、裏紙を使っていいらしい。
ただしトナーや定着器の関係で、当該機種ですでに出力した紙に限るとのこと。
へぇ~。今時の機種はそうなんですねえ。

プリンタフォント不要だから、HDD非搭載の1200dpi機出してよ、と言ったら、
え~そんな機種に需要あるんですか?と言われた。
ありますあります!もう、わかってるクセにぃ。
まあメーカー的には、上位/下位機種とかの差別化が営業上、必要なんだろうけどさ。

最後に、OKIさんDTP向けの機種から撤退することってありえる?と質問したら、
それはない!と断言されました。
オフィス向け機種も、まあ結構売れているらしいけど、
強力な競合他社が多数いるので、イマイチ伸び悩んでいるらしく…。
ここだけのハナシ、正直DTP向け頼み…とポロっとおっしゃってました。w
OS9対応もたぶんプリンタ業界では一番最後までサポートするだろう、と。


ん~ほぼ910PSで決まりそうだ。

テーマ : PC周辺機器
ジャンル : コンピュータ

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。

去年の仕事内容はどんなだったかな?と1年前のエントリを読み返してみましたが、
全く変わってませんでしたw

去年は例年以上に、とくに後半はほとんど更新しませんでした。
新しいマシンやアプリを導入したワケじゃないのでグチくらいしか書くことないし。
ん~今年はどうだろ。
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ぱさみみ

Author:ぱさみみ
どっちかってゆーと、ミハル・ラトキエが好き。

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